――「ローカル発」×「ぶれないコンセプト」×「共創型アートブランド」の革新性
1. 地域発・ゼロベースから“日本を代表するブランド”を育てる挑戦
USAGI DUNGEONは、宮崎というローカル地域から始まりました。
都市部の流行や大量消費の文脈ではなく、土地の文化・人の温かさ・独自の課題や可能性を吸収しながら、ゼロからブランドを育てていくプロセスそのものが最大の魅力です。
地域の伝統や職人、農業、教育、アート、エンタメが交差し「未来型コミュニティ」の創出を目指す。
――単なる商品開発ではなく、「町」「価値観」「生き方」そのものを一緒に育てる仲間を募る点が、他にはない面白さです。
たとえば、道の駅とコラボした“農業×Tシャツ”プロジェクトや、地元の小学生が描いた黒USAGIの展示企画など、地域との連携から生まれるクリエイティブがブランドの土台を支えています。
2. デジタル×リアルの連動、みんなで育てるコミュニティ型ブランド
USAGI DUNGEONは、**デジタル(SNS・映像・音楽・AI・グッズ)とリアル(イベント・体験型スペース・地域プロジェクト)**を連動させ、地域住民も巻き込む「参加型・共創型」の成長を目指しています。
ファンやクリエイター、地元の人がプロジェクトに参加し、**ブランドの世界観を共に作り上げていく“体験型コミュニティ”**が形成されているのも大きな特徴です。
次なる挑戦のひとつとして、廃校を舞台にした“USAGIホラー展”の開催もしてみたい。恐怖とアートが融合する体験型イベントも面白いかなと思っています。
3. 「黒USAGI」という象徴と多様な表現
USAGI DUNGEONの主役は、黒USAGI――
「抑圧された個性と創造性を解き放つ」ことを象徴するキャラクターです。
ミステリアスで独創的な存在は、現代社会の重圧や固定観念から自分らしさを取り戻したい人々の“道しるべ”となります。
ホラー、サイバーパンク、和風、アート系など多彩なデザイン展開で、大人のためのアートグッズブランドとしてファッション・アート・ストリートカルチャーを横断する独自性も魅力です。
4. ブランドの成長を「みんなで体感」できる
USAGI DUNGEONは、まだ完成していないプロジェクト。
ゼロからブランドが育つ過程をリアルタイムで体験できるからこそ、関わる一人ひとりがブランドの成長を“自分ごと”として楽しめます。
参加・応援することで、地域や日本の未来を創る一員になれる――ただの消費者ではなく、“仲間”として関われるのもUSAGI DUNGEONならではです。
5. 「ぶれないコンセプト」こそ、田舎ブランドの最強の武器
USAGI DUNGEON最大の強みは、「ひたすらコンセプトを貫く」姿勢にあります。
「黒USAGI」という象徴を通じて“自分らしさを解き放つ”“既成概念に縛られない”という明確なメッセージを一貫して発信し続けることで、共感と仲間を集め、唯一無二の世界観を確立しています。
◆ なぜ田舎では「ぶれないコンセプト」が弱く見えるのか?
地方発のプロジェクトが“なんとなくダサい”と思われる背景には、以下のような課題が潜んでいます。
- 流行に寄せすぎて個性が薄れる
- 外部に合わせてコンセプトを変えてしまう
- 地元の反応に配慮しすぎて挑戦ができなくなる
USAGI DUNGEONはその真逆。
**「らしさ」を押し通すからこそ、“尖ってるのに共感される”**という立ち位置を獲得し、応援してくれる人が増えたらと思います。
田舎発こそ、コンセプトは「ぶれない」ことが最大の戦略。
まとめ
USAGI DUNGEONの面白さは、
- 「ローカルから全国、そして世界へ」
- 「デジタルとリアルを融合し、地域と共にブランドを育てる」
- 「黒USAGIという自由と個性の象徴を通じて、みんなで新しい価値観や世界観を創造する」
- 「ぶれないコンセプト=軸」を徹底し、唯一無二の存在へと進化し続けること
- 地域のリアルな人・場所・学校・農業・廃校さえも“アート化”してしまう感性
この“プロセスそのもの”にあります。
あなたも、USAGI DUNGEONの成長物語の一員になってみませんか?